Stage.24 先生として 〜ゴル・ゴル・ゴジカ〜

 
○話の大前提

    ヒカル「リバースの魔法の恐ろしさを、もっとしっかり教えるべきだったのに・・・。」
    ヒカル「すまない、ボクのせいだ・・・。」
    

  1. うっかり、『リバースの魔法』の存在を、クチを滑らせたスモーキー
  2. 『リバースの魔法』の本を封印したのは良いけれど、そのまま出しっぱなしにしておくヒカル
  3. 『リバースの魔法』を勝手に使ってしまった翼
やはり、単純に、誰が悪いという訳でもないような気がするが・・・・・・。 *1

ヒカル先生が責任を感じないと、話が進まないのだな(笑)
 
○夏だなぁ〜

    メーミィ「その1,000個の魂で造った花火を打ち上げて、爆発させれば、」
    メーミィ「より多くの人間どもを 恐怖で滅ぼす事ができるのよ〜♪」 *2

・・・って、花火かよ!(笑)


花火打上作戦とは・・・、さすがは、夏である。
 
○謝れ、小悪党!

    ナイ「アイツ、うまくいっちゃうの!?」
    メア「なぁ〜んか、むかつく。失敗すれば、いいのに!」
    ナイとメア「ね〜」

元カレ(笑)のベルビレジ *3 の作戦がうまくいく事に、
顔を見合わせて、不満アリアリの ナイとメア。

そんなナイとメアの方に、メーミィの厳しい視線が。
それに、気がつくナイとメア。 *4 *5

    ナイとメア「!」
    ナイとメア「ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。」

どんな別れ方をしたんだ、この二人は(笑) *6
 
○強力な呪いだ

    ヒカル「翼の身体に、地上界の全ての時間が流れ込み、」
    ヒカル「あらゆる秩序は乱れ・・・、世界の終わりが来てしまう。」
    スモーキー「魔法事典には、こうあるにゃ。」
    スモーキー「呪われし者の死をもってしか、呪いのチカラは消せにゃい・・・。」

おお。複雑な手順なしで、わりと簡単に使えてしまう魔法なのに、
ペナルティの大きさが、半端じゃない!

もっと、大げさな手順にしておけ! 禁断の魔法! *7 *8
 
○匂い

    翼「冥獣の匂いは、わかってる・・。」
    翼「とにかく、やつらを探そうぜ・・・。」

に、匂い!?


匂いをたどって、追っていくのか・・・。
魔法で見つけた痕跡は、冥獣スパイダーの匂いだったのか!

・・・って、このセリフ、先週見てないと、

翼は犬か!


って、ツッコミを入れたくなってしまう(笑)
 
○言葉の意味

    ヒカル「あんまり、教えてあげられなかったけどね。」
    

ヒカルの言葉の意味に、気がつかない小津兄弟。

う〜ん、嫌な展開だ・・・。
暗くなりそうなので、別方面でツッコもう・・・。

    ヒカル「御守だ。ボクの家に代々伝わる指輪だよ。」
    ヒカル「これを見たら、ボクの教えを思い出して欲しい。」

代々伝わってきた 御守の指輪、ちょうど5つあるのかよ! *9
 
○カントクは誰だ

去り際に、熱く語るヒカル。

    ヒカル「ボクは、キミ達のチカラを信じているよ。」
    ヒカル「ずっとずっと、永遠にね・・・。」

来た! 口元の どアップ! カントクは、誰だ(笑) *10 *11
 
○ネーミング

    ベルビレジ「スパイダー! 魂を、恐怖の花火玉に変えろ!」
    

きょ、恐怖の花火玉・・・。

ネーミングが・・・。
 
○ストーカー補助

クロノジェルの作り出したマルデヨーナ世界に、やってきたヒカル。
その後ろに、魔法で姿を消して、ストーカー状態の翼。

呪いの為、苦しみ、あとを追う事ができない翼に、魔法じゅうたん が現われて手助けする。

なんで、助けるんだ??? つうか、どっから来た(笑)
試練を受ける者以外は、何やってもいいのか、この世界は。
 
試練を受けている ヒカルも、なぜか、魔法を使わない。
魔法を使えないという伏線は無かったような・・・。
細かい説明がない(笑)
 
尺が足りない!(笑)
 
○お?

クロノジェルの作り出したマルデヨーナ世界。
試練を受けているもの以外は、結構気楽な世界のようだ。
そこに、なぜか現われるウルザード

そして、ヒカルが苦労してたどり着いたところに、楽して、やってきた翼。

    ヒカル「魔法世界の禁を破るという事は、」
    ヒカル「誘惑に負けて、魔導士への道を選ぶという事だ。」
    ヒカル「キミ達のお母さんを手にかけた、こんなヤツといっしょになってはいけない!」

背後のウルザードも、思わず、身構えるぞ。
そうか、まずは、この教えの為に、召還されたのか、ウルザードは!
 
ウルザード 人助け

ヒカルにも、死の呪いがかかろうとする瞬間、
クロノジェルの想いが封じられた山を破壊するウルザード

    ヒカル「そんなのは、反則だ!」
    

いや・・・。志半ばで、正々堂々、戦って死ぬよりは、
正義の目的を達成する方が大事で、そっちの方が勇気だと思うぞ。

しかし、相変わらず、ウルザードは良いヤツだ(笑)
 
○いい感じ

ベルビレジに抱きしめられたバンキュリアは、ナイとメアに分裂してしまう。

    ベルビレジ「大成功の暁には、是非、両手に花でデートを・・・。」
    ナイ「ばっかじゃないの。」
    メア「失敗していいよ。」

でも、まんざらでもないような ナイとメア(笑)
 
てっきり、最後にベルビレジが倒された時に、大いに悲しむと思ったのだが、
そこまでの微妙な愛憎劇を、戦隊モノに求めるのは難しいかも知れない。
 
ベルビレジ、そのまま逃げ切って、準レギュラーを確保〜♪
・・・という展開もあったと思うが、最後の方は、シャレたセリフもなく、
突然、無口になってしまった(笑)
なかなか良いキャラだったのに、あえなく退場。
これはやはり・・・、
 
尺が足りない!(笑)
 
○次回予告
魔導神官メーミィ、魔導騎士ウルザードと対峙する 天空勇者マジシャイン
一瞬出てくる、冥獣人。
トラベリオンを楽しそうに操縦する ナイとメア。

    ヒカル「大事なモノが盗まれた・・・。」
    

マジレッドの人形を持って、嬉しそうな山崎さん。

    山崎さん「いつも、いっしょにいる気分になれるように。」
    魁「ダメだよ、いけないよ、俺・・・。」

魔法部屋で しゃがみこみ、すっかり気弱な魁。

女子高生に突き飛ばされる魁。
煙の中、シルエットが浮かび上がるのは、小津兄弟なのか。

爆裂する炎の前に身構える マジシャインとマジレッド。

    マンドラ坊や「盗まれた勇気 〜ジルマ・マジ・マジーロ〜」
    マジレッド「燃える炎の燃えっぷりを見せてやる!」

 
○美味しいザンキさん

オープニングに、トドロキ と ツーショットの ザンキさんが。
これ、前からあったっけ? とか何気に思っていたら、
提供クレジット後の

    ご当地ライダー 激闘ファイル【トウキ編】

で、最後も美味しいところを持っていく ザンキさん。

ボケも出来るんだな。美味しいな。

・・・って、番組が違う!(笑)
 

【Stage24】 先生として 〜ゴル・ゴル・ゴジカ〜 (テレビ朝日)

第24話 先生として 〜ゴル・ゴル・ゴジカ〜 (TOEI)
 

◇脚注

*1:あえて言うなら、インフェルシアが悪い。笑

*2:メーミィのオカマ キャラも、なぁ〜んか おかしい。笑

*3:ベル・ビレッジ = 鈴村カントク。笑

*4:実際には、ナイとメアじゃなくて、ウルザードなんだけど。

*5:相手にされていないナイとメア。メーミィから見れば、マスコットキャラ扱いである。笑

*6:それだけで、1本撮れそうだ。笑

*7:悪いのは、天空聖者クロノジェルのような。笑

*8:最後には、想いを封じた山ごと、破壊されるし。笑

*9:1つは、ヒカル自身のものだとしても。

*10:わかりやすいな〜。

*11:さすがは、『背徳のマエストロ』。笑